カンジダ膣炎について

慢性的にカンジダ膣炎を繰り返してしまうような方は、膣内の細菌バランスがうまく構成できていないという問題があります。症状を軽減するために膣剤を使用するという対応をし続けていると、善玉菌の比率が下がり悪玉菌の比率が上がってしまい、結果として膣炎を繰り返すことになります。
膣内の細菌バランスは腸内の細菌バランスに準じます。女性は膣と肛門距離が近いためいろいろな場面で肛門から細菌が膣に移行してしまいます。
そのためカンジダ膣炎や膣炎を起こりにくくするためには、腸内の細菌バランス異常を改善していかないと、何度も症状を繰り返してしまうのです。

腸内細菌異常に対する基本的な考え

腸内環境を改善するために乳酸菌等の善玉菌を摂っている方は多いですが、それだけでは不十分です。また、最近はカンジダ菌について書かれている書籍やホームページなどで、”このような食べ物やサプリメントとるとカンジダを減らせる”と知って、安易にカンジダを減らすためのサプリメントなどを摂る方もいらっしゃいますが、これも状況を悪化させる場合があります。
腸内環境を改善するためには安易な方法をとらず、戦略的に事に当たる必要がります。

腸内細菌異常改善のためのチェックポイント

カンジダや悪玉菌が増えてしまっているのは結果でしかありません。増えてしまうには増えてしまうだけの理由があります。
カンジダや悪玉菌が増えてしまう原因として多いのは、

  1. 消化不良
  2. 安易な薬の使用(抗生物質の不用意な使用・ピルなど)
  3. 腸内の環境(過剰な毒素や正常な免疫が働いているか)
  4. そもそもの悪化させている原因

を検査していく必要があります。

消化不良

早食い・ドカ食いなどの食事とり方をしていたり、胃酸や膵臓消化酵素の分泌不足があると、食事をとるたびにしっかり消化がされないため、未消化の食べ物が腸に降りてきます。それら未消化の食べ物が腸内で腐敗すると腸内環境を悪化させ、善玉菌が繁殖できない環境になります。そのため、膣炎を改善するために、きちんとした食事の取り方をする必要があります。また、不足している胃酸や消化酵素をきちんと出るようにするためのセラピーや、サプリメントで補ってあげる必要もあります。

重金属や安易な薬の使用(抗生物質の不用意な使用・ピルなど)

重金属を多く取り込んでいると、悪玉菌の繁殖を促進します。そのため、重金属を排出させる必要がある方は、肝臓や腎臓などに過度の負担をかけないようフィシオエナジェティック®でチェックしながら排出させていきます。
また不必要な薬の安易な使用は腸内環境を悪化させてしまいます。悪化してしまった腸内環境を改善させるためのサプリメントが必要になるかもしれません。

そもそもの悪化させている原因

膣炎というとカンジダ菌と思われるかもしれませんが、腸内環境を悪化させるものとしてはカンジダ菌はもちろん、寄生虫やウィルスなども原因となります。
フィシオエナジェティック®では何が原因であるのかをチェックするとともに、なぜそれが繁殖してしまっているのかをチェックして、必要な対処方法をお教えしていきます。