日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?
- いつも手足が冷えていて、何をしていても気持ちが落ち込んでしまう
- 朝起きたときから体がだるくて、仕事に行く事すら辛い
- いつも憂うつで、家事や子育てにも前向きになれない
- 腹痛やPMS症状で、仕事や家事をしているときにイライラが絶えない
当院には甲状腺機能異常に関連して、このような訴えをされる方がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療することで皆さんよくなっています。
また、これらに付随してうつ症状などをお持ちの方もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。
元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。
当院に来院された患者様のお話
本庄市にお住みになっているA.N様は、男性ながら手足の強い冷えに悩まされていました。
特に冬になると冷えが強く、自律神経的にも不安定になり、うつ症状も出てきてしまうので、仕事に行くのも辛く、ちょっとしたストレスでも気持ちが不安定になり、頭痛や首肩の痛み、胃腸の痛みなどといった症状が出てきてしまうことが毎年のようにありました。
医療系のお仕事をされていたので、対人業務が主なお仕事だったのですが、症状が出ているときは人と話をしたりするのもやっとなので、仕事をやめることも視野にいれているような状態の時に、知人に当院を紹介され来院されました。
最初に来院されたときは、顔色も青白く、手足は冷たい。残り少ないエネルギーをやっとのことで振り絞っているという印象でした。
カウンセリングの後治療を行っていくのですが、治療は多岐にわたりました。体内の活性酸素除去・腸内環境(リーキーガット)の改善・甲状腺ホルモンに関連する栄養素の不足・頸椎のゆがみ・甲状腺周囲の組織のリリースなどなど。
複数回にわたって様々な治療を行っていきました。
治療の効果もあり、手足は自覚的にも他覚的にも温かくなり、頭痛や胃腸障害などの自律神経症状も改善しました。
仕事においても、ストレスに耐性ができて普通に疲れるだけで、強いエネルギー不足を感じることはなくなりました。
前向きに仕事ができるようになったので、うつ症状も出なくなり、問題なく日常生活を送れるようになりました。
その後も当院のことを信頼して、何かあればすぐにメンテナンスで利用していただいております。
そんなA.N様のお声をご覧ください。
甲状腺機能低下からくる体の冷えが良くなりました
私は十数年来の冷え症で秋口になるとその兆候が出始めるのが毎年の事でした。
そのため時期に入ると気持も落ち込みがちになり、憂うつで活動意欲がなくなってしまうことも多く、そんな自分に嫌気がさしていました。
これまでひと通り一般的に冷え性に効くといわれている対処法はしてきたのですが、効果が出ず、何より「~し続ける」というのが、私の性には合わないのです。
そんな折、先生に施術をお願いしました。
その数週間前、内科で自律神経失調症という診断をもらっており、長年の冷えも自律神経のせいでは?と疑問を持っていました。
施術を受けてわかったことは、どうやら私の場合、自律神経と関係のある「甲状腺」に原因があるということでした。
そのような原因を初めてこちらで発見され、施術を受けましたが、数回通う毎に冷えの症状が緩和されていることに気づいたのです。
「そういえば今年は記録的な寒波という割にはそれほどでもないな・・・。」という感じなのです。
手先や足先の痺れも改善していき、最終的には手にじんわり汗をかくような体験もし、例年のような防寒・冷え対策なしで冬を乗り切れたのです。
改善するにはしっかりとした根拠があるんだなぁと実感させられました。
(本庄市在住 男性 A.N様)
甲状腺機能異常を放置するとこのような症状も起きてきます
- うつ症状
甲状腺機能異常で身体のエネルギーが低下すると、ストレス耐性も同時に低下していきます。
ストレスに対応できなくなることで、うつ症状がでてきます。
甲状腺機能を向上させることで、身体に出ている症状が軽減・解消し、うつ症状もも改善します - PMS(月経前症候群)
卵巣ホルモンと甲状腺ホルモンには相関関係があります。
甲状腺機能に異常があると、卵巣機能にも異常が出て、適切な月経も行われなくなります。
適切ではない卵巣の働きや、甲状腺機能異常から来る精神の不安定はPMS症状を引き起こす一因になります。
甲状腺機能異常の改善は、PMS症状を改善させるためには不可欠な要因になります。 - 不妊
甲状腺機能に異常があると、受精卵の発育にも支障をきたします。
長年不妊治療を行っているにもかかわらず、受精卵が発育してくれないような問題をお持ちの方は、甲状腺機能の異常が受精卵の発育を邪魔している要因になっていることがあります。
当院の治療内容について
甲状腺機能異常が起きてしまうのは、いくつか要因があります。改善するためにはどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?
- 症状を起こしている身体の問題を解消する
甲状腺機能異常を引き起こす構造的問題としては、首の前側・甲状腺周辺の筋肉や筋膜の緊張による甲状腺への血行不良が挙げられます。
血行不良からくる甲状腺の局所的酸素欠乏は、大量の酸素を必要とする甲状腺の機能を著しく低下させます。
その他、甲状腺の機能異常を引き起こす構造的な問題をしっかり改善することによって、甲状腺機能を改善させます。
身体の問題を解消することで、手足の冷えや全身の倦怠感、うつ症状などが改善します。 - 栄養的なサポートで、足りなくなっているホルモンバランスを整える
甲状腺がきちんと働くためには、活性酸素の除去や腸内環境の改善、肝機能のサポート、甲状腺ホルモンを作るために必要な栄養素の補給が必要になります。
必要な栄養素やハーブなどをしっかり補給することで、甲状腺機能を働かせることができ、血液検査上で問題のあるような甲状腺の問題も改善していくことができます。 - 過去のトラウマに対してケアを行う
甲状腺はのどの前に位置しているので、言いたいことを飲み込むなどの経験が、機能を低下させる原因になることがあります。
子供の頃に親から抑圧され、言いたいことを言わせてもらえなかったりする経験などが、トラウマとなって甲状腺機能に問題を起こしたりします。
何歳の時のどんなことがトラウマになっているかを検査し、適切なセラピーを行うことで、甲状腺に問題を起こしているトラウマに身体が反応しないようにしていきます。 - 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
チャクラという身体のエネルギーシステムの5番目と甲状腺は深い関係があります。
そう言ったチャクラや経絡などのエネルギーシステムの異常が、甲状腺に問題を起こしている場合があります。
低下してしまった身体のエネルギーを調整することで、甲状腺が身体の状況に適切に反応出来るようになります。
このように、多岐に回る要因に対応することで、病院でもらった薬を飲み続けなくてはいけない甲状腺機能異常が、薬を飲まなくても楽に過ごせるようになります。その結果、手足の冷えや、全身の倦怠感で外出ができなかったのができるようになります。
院長からのメッセージ
甲状腺の機能異常は、身体のエネルギーを引き起こすことで、他のいろいろな病気を引き起こす原因になります。
ですがしっかりと治療をすれば、身体にエネルギー不足を感じることなく、日常生活や仕事を元気いっぱいに行えるようになります。
そのためには、何が原因でどのような問題が引き起こされているのかをきちんと把握して施術を行う必要があります。
そのためには〇〇療法といった、特定の問題だけを治療するのではなく、構造的な問題や栄養的な問題などを含めて治療していかなければいけません。
甲状腺機能異常は良くなります。日常生活を不自由なく送りたい・楽になりたいとお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。
必ずお力になることをお約束します。