日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?
- 通勤・通学時電車に乗ると動悸がして、すぐに電車を降りずにはいられない
- 日常生活全般で、動悸や震えが出て家から出るのも怖い
- 車に乗ると苦しくなってしまうので、子供と一緒にお出かけができない
- 動悸を感じると苦しくて、泣きたくなってしまう
- 狭い室内で息が苦しくなって震えが出てしまう
当院にはこのような訴えをされる方がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療することで皆さんよくなっています。
また、これらに付随してうつ症状などをお持ちの方もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。
元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。
当院に来院された患者様のお話
J.K様は、パニック症状で通われていた大学を休学し、心療内科や精神科へ通院し治療されていましたが、あまり良い結果が出なかったため、ホームページをご覧になって当院へ来院されました。
大学へ通学するためには電車に乗らなければいけないのですが、電車に乗るとひどい動悸が起こるようになり、すぐに電車から降りなければいけなくなってしまったそうです。
そうこうしているうちに家から出ようとするだけで動悸がしてパニックを起こしてしまうということでした。
症状を伺い、お身体を診て感じたことは”元々のパニック症状と、その後現れたパニック症状ではない身体の症状を、パニック症状だと思い込んでしまい、自分の症状を過剰に感じてしまっている”ということでした。
こういうことはよくあるのですが、まずは楽になっていただくのが大事なので、ゆっくりと恐怖を感じないように施術を行っていきました。
心理療法とともに、内臓の治療を並行して行っていくことで、だんだんパニック症状が出ているときに感じる辛さが減っていきました。
3ヶ月ほど治療を行うと、外出などもできるようになり、就職のための勉強もするようになり、前向きに生活ができるようになりました。
そんなJ.K様のお声をご覧ください。
あれほどつらかった心臓が苦しくありません
2月下旬、激しい動悸がきっかけで施術してもらうようになりました。
怖くて外出できないほどだったので、心臓の病気ではないか?と疑った位でしたが、初診時に胃が食道に飛び出しているのが原因と分かり、ホッとしたのを覚えています。
とはいえ、最初の1ヶ月、特に1週間は大変でした。なかなか症状が良くならず、次の予約まで待ち切れず、当日TELで予約して診てもらったりしていたので。
それで、症状が良くなってきたと感じたのは1~2ヶ月くらいでしょうか。そのあたりから心臓の不安感がなくなり、外出してみようかと意欲が出てきて、少しずつ外出するようになりました。
3ヶ月以上経ったいまは、公務員の予備校のセミナーにいくつか参加し始めたりして、ゆっくりですが確実に前に進んでいるのを感じています。
2月には考えられなかったことです!
心蔵が落ち着いてきた今は、重金属が原因の症状をみてもらうために通っています。こちらも気長にとり組んでいこうと思っています。
かなり症状が多くて、望月先生も大変だったとは思いますが、信じて通って良かったです。
今まで色んな治療院に通ってきましたが、こんな引き出しが多いところは無かったです!
(上尾市在住 20代男性 J.K 様)
パニック障害を放置するとこのような症状も起きてきます
- うつ症状
パニック症状で外出や仕事が出来なくなってくると、自己否定感が出てきます。
逃れたくても逃れられない症状と、自己否定感が合わさることで、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が足りなくなり、うつ症状がでてきます。
身体に出ている症状を軽減・解消することで、パニック症状も軽減し、脳の神経伝達物質も出てくるようになります。
その結果、気持ちの落ち込みなどを伴う、うつ症状も改善します。
当院の治療内容について
パニック症状が起きてしまうのは、いくつか要因があります。改善するためにはどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?
- 症状を起こしている身体の問題を解消する
パニック症状で感じる動悸は、実は心臓の問題ではなく胃や食道に関係する自律神経症状の場合が多いです。
胃や食道・横隔膜といった部分を治療することで、不要に刺激されている心臓につながっている神経へのストレスを改善します。
身体の問題を解消することで、パニック発作が起こっても動悸や他の身体症状がないという状態になります。 - 栄養的なサポートで、足りなくなっているホルモンバランスを整える
パニック障害が起きているときは、脳内の神経伝達物質がアンバランスになっていたり、副腎のストレスに抵抗するためのホルモンが少なくなってしまっていることがあります。
腸内環境の悪化や胃の不調で栄養のアンバランスが起こるので、胃や腸の栄養の補給や、神経伝達物質を作るために必要な栄養素の不足をチェックして、パニック症状が改善するようにしていきます。 - 過去のトラウマに対してケアを行う
パニック症状をお持ちの方は、過去に何らかのトラウマをお持ちの方が多いです。
何歳の時のどんなことがトラウマになっているかを検査し、適切なセラピーを行うことで、パニック症状を引き起こすトラウマに身体がが反応しないようにしていきます。 - 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
トラウマなどのネガティブな問題のエネルギーが、体に残っている場合があります。そのような場合、具体的な心理的ストレスはないにもかかわらず、身体が周囲の状況に反応してしまいます。
低下してしまった身体のエネルギーを調整することで、身体が周囲の状況に反応しないようになります。
このように、多岐に回る要因に対応することで、心療内科でもらった薬を飲み続けなくてはいけないパニック症状が、薬を飲まなくても楽に過ごせるようになります。
その結果、通勤で乗り物に乗ったり、お子さんと出かけたりすることができるようになります。
院長からのメッセージ
パニック障害をお持ちの方は、いつ症状が出てくるのかを戦々恐々としながら日常生活を過ごされていることが多いです。
ですがしっかりと治療をすれば、発作にビクビクすることなく過ごせるようになります。そのためには、何が原因でどのような問題が引き起こされているのかをきちんと把握して施術を行う必要があります。
そのためには心理セラピーだけではなく、構造的な問題や栄養的な問題なども考慮しなければいけません。
パニック障害は良くなります。日常生活を不自由なく送りたい・楽になりたいとお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。必ずお力になることをお約束します。