足裏の痛み(足底腱膜炎)について

日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?

  • 通勤中歩いているだけで、足を引きずる位足の裏が痛くなる
  • 歩くだけで足の裏が痛いので、気軽に買い物もできない
  • 足の裏が痛くて、趣味のジョギングが出来ない
  • スポーツをしているとき、足の裏の痛みでしっかりと足を踏みしめられない
  • 医者では手術が必要と言われたが、出来れば手術はしたくない

当院にはこのような訴えをされる方がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療することで皆さんよくなっています。

また、これらに付随してひざの痛み・腰痛などをお持ちの方もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。

元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。

当院に来院された患者様のお話

K.E様は、かなり長い間右足裏の痛みでお悩みでした。歩いているだけで足が地面に着けなくなるほど痛みが出るので、近所で買い物をするのさえ一苦労という状態でした。

もちろん、整形外科や接骨院で治療を受けられましたが痛みが引くことはなく、10年以上足の裏に痛みがあるまま騙し騙し生活をしていました。

痛む足をかばいながら生活を送っていたために、重心のバランスがおかしくなり、膝が痛み出し、腰にも痛みが移行し、そして反対の足の裏まで痛みが出るようになってしまいました。

検査では、足から腰までの衝撃吸収機能の低下と、筋肉の神経障害、炎症と各関節のゆがみと出ましたので、そのあたりの問題を複数回治療しました。

お声をいただいた時点では、少し症状が残っていたのですが、最終的には日課のウォーキングをこなしてもまったく問題ない状態になりました。

そんなK.E様のお声をご覧ください。

10年越しの足裏の痛みがなくなりました

辛い足底腱膜炎が良くなりました

右足が足底腱膜炎になって、もうすぐ11年になります。

色々な治療をして少しずつ良くなりましたが、昨年春頃から、足裏の違和感が強くなり、今年の5月からは、左右の足裏に痛みを感じ、筋力不足や足裏バランスが崩れたせいで、体のあちこち(背中・腰・膝・足首etc)が痛くなってしまいました。(※レントゲンでは異常なし)

6月から接骨院(マッサージ・灸etc)に通いましたがあまり良くならず、9月から望月先生にお世話になっています。

先生はとても優しく毎回リラックスして治療が受けられます。

現在も治療中ですが、足がとても軽くなり、長い間続いていたふくらはぎの張り・足裏の痛みも回を重ねる度に良くなって歩くのがとても楽になってきました。

以前は少し歩いただけで足裏と膝が痛くなり外出がおっくうになることもありましたが、先生のおかげで今ではショッピングも楽しんでいます。

これからは少しずつ歩いて筋力UPしたいと思います。

まだまだ治療は続くと思いますが!先生には本当に感謝しています。

(埼玉県上尾市在住 60代女性 K.E様)

足底腱膜炎を放置するとこのような症状も起きてきます

  • 膝の痛み
    足の裏の痛みを放置すると、足の土踏まずの歪みからすねの骨がねじれてしまい、膝の痛みが出る原因になります。

    膝の痛みでお悩みの方は多いですが、膝そのものの治療も大事ですが、足の裏や足首の治療をすると改善される事は多いです。
  • 股関節の痛み
    足の裏の痛みがあると、痛みをかばってしまい左右の歩く歩幅に違いが出てきます。それに加えて上記の膝の痛みにあるように、すねや足首にねじれが加わり股関節に負担がかかり痛みが出てきます。

    放置をすると股関節の靱帯や軟骨にストレスが加わり最終的に変形してしまうこともあります。

    下半身のゆがみを正常化することで、股関節の痛みが無くなり、スムーズに歩いたり運動したりできるようになります。
  • 坐骨神経痛
    足の裏の痛みがひどくなると、すねやふくらはぎの筋肉がカチカチに固まってきます。

    そのまま放置すると、硬くなった筋肉が坐骨神経を引っ張ったり、神経の通り道を狭く不自由にして圧迫してしまいます。

    腰を治療しても良くならない坐骨神経痛は、足裏のバランスや関係する筋肉を緩めることで、神経の流れが改善し症状が無くなりますので、不自由なくスポーツをしたりショッピングをしたり出来るようになります。

当院の治療内容について

足底腱膜炎やアキレス腱炎が起きてしまうのは、いくつか要因があります。そのため、ただ足の裏をもんでもらったり、足首を矯正するだけでは数日後に元に戻ってしまいます。

ではどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?

  1. 硬くなっている筋肉を緩め、骨格のアンバランスを整える
    症状を感じている部分だけではなく、負担をかけている場所全てを施術する必要があります。

    特に土踏まずやすねの骨の裏側、足の甲の筋肉や骨格を調整するとともに、骨盤から首まで全体を評価・治療する必要があります。
  2. 炎症を抑えるのに必要な栄養的な問題を改善する
    体内に不足すると炎症を起こしやすくなるビタミン・ミネラルが十分にあるかをチェックして、足りなければそれらをとってもらいます。

    また、炎症を抑えるため有効なハーブや酵素、足の土踏まずに正常な緊張を持たせるのに必要な栄養素も必要かどうかをチェックし取ってもらうことで、重症な足底腱膜炎でも改善させることができます。
  3. ストレスになっていることがあれば、ストレスに対してのケアを行う
    身体にストレスが溜まると、筋肉の柔軟性が低下し、土踏まずの衝撃吸収能力も低下します。

    脳に働きかける心理セラピーを行うことで、正常な衝撃吸収能力が回復して土踏まずにかかる負担を軽減させることができます。
  4. 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
    身体のエネルギーが低下すると、内臓機能が落ちたり、なぜかわからないけどだるいというような体調不良が出てきます。

    身体のツボや耳のツボなどを刺激することで、身体全般のエネルギーバランスが改善されて、ストレスが抜けやすい体になることができます。

このように、多岐に渡る要因に対応することで、何年も改善しなかった頑固な足底腱膜炎でも、スポーツや歩いてショッピングを楽しめるまで改善します。

院長からのメッセージ

足底腱膜炎やアキレス腱炎などは、”歩く”という日常で必ず行う動きにかかわるため、発症するととてもつらい思いをする方が多いです。ですが、かなり古い症状でも決して改善しないものではありません。

治るために必要なのは、何が原因でどのような問題が引き起こされているのかをきちんと把握して施術を行う必要があります。

一般的な治療である構造的な問題だけ考えても、足首・膝・股関節・腰の各筋肉・筋膜・靱帯・関節・頭蓋骨・神経など様々な問題に対応する必要があります。

その他にも、栄養・ストレスなど考慮しなければいけないことはたくさんあります。

足底腱膜炎・アキレス腱炎を軽減したい・楽になりたいとお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。必ずお力になることをお約束します。