日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?
- 車を運転していると足がしびれてきて運転を続けられない
- 足のしびれで動けなくなるので、趣味のウォーキングやジョギングが出来ない
- パソコンで仕事をしていると足がしびれだし動けなくなる
- 足のしびれが強くなると、トイレに座るのも一苦労になってしまう
- 足しびれで眠れなくなることがある
当院にはこのような訴えをされる方がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療することで皆さんよくなっています。
また、これらに付随して腰痛・膝の痛みなどをお持ちの方もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。
元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。
当院に来院された患者様のお話
S.I様は、営業職で車を運転して外回りをすることが多い方で、デスクワークも行うというお仕事をされている女性の患者さんでした。
趣味でマラソンをしていて、上尾市のハーフマラソン大会にも毎年出ていて、ホノルルのマラソンにも出た事がある程走るのが好きな方でした。
そんな生活も、坐骨神経痛が出るようになってから一変してしまいました。
長年車を運転し続けていたせいか、腰痛とともに足にしびれが出だし、車を運転中にしびれが出だすと、途中車をコンビニの駐車場に止めて、しびれが落ち着いてから再度出発するようになってしまいました。
当然趣味のマラソンも思うように出来なくなりました。そんな生活を終わらすべく、整形外科に行ったところ”坐骨神経痛”という診断を受け治療を受けましたが良くはならず、接骨院や整体にも通われたようですが、症状が良くなることはありませんでした。
そういう状況で当院のホームページをたまたまみて、来院されたのが当院へ来院されたきっかけでした。
来院されたときはちょうど坐骨神経痛がひどい時で、おしりをさすりながら左足を引きずりながら来院されたのを覚えています。
カウンセリングの後、神経がどこで圧迫・牽引されているかをチェックした後、治療を行っていきました。
坐骨神経痛というと、椎間板ヘルニアを想像する方も多いのですが、S.I様の場合はヘルニアとは関係ないパターンの坐骨神経痛でした。
治療を受けているときは、痛い筋肉や場所を触られていた関係上、少し顔をしかめていましたが、治療を終えた時点でしびれは半減したようで、「痛いのを我慢した甲斐があった」と笑っていらっしゃいました。
大体2か月、7回ほどの治療でほぼ坐骨神経痛は起きなくなりました。
治療後は、車の運転途中で休憩を入れることはなくなりました。
ジョギングやマラソンも行えるようになり、またマラソンの大会にも出られるようになりました。
上尾市のハーフマラソンは、当院の目の前を皆さんが走っていくのですが、2階から見物していた私にS.I様が手を振ってくれたのを見て、とてもうれしい気持ちになりました。
坐骨神経痛を放置するとこのような症状も起きてきます
- 腰痛・首の痛み
坐骨神経痛を放置すると、神経の流れが強い筋肉と弱い筋肉のアンバランスが出てきます。
そのアンバランスは、身体の重心のバランスを狂わせてしまい、身体全体を歪ませることになります。
その結果として、腰痛や首の痛みとして出てきてしまいます。きちんとケアすることで、腰が痛い・首が痛いといった症状で困ることがなくなります。 - 膝の痛み
しびれから来る筋肉のアンバランスは、膝周りの筋肉に不具合を起こします。
筋肉のアンバランスを放置しておく膝の骨と骨がぶつかってしまうようになり、膝の軟骨を痛めたり、膝が変形してしまったりします。
坐骨神経痛を解消して、筋肉のアンバランスを解消することで、膝の痛みや変形を予防することができます。
当院の治療内容について
坐骨神経痛が起きるのには、いくつか要因があります。そのため、ただしびれている部分をもんでもらったりするだけでは数日後に元に戻ってしまいます。
ではどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?
- 問題を起こしている神経を特定するとともに、神経を圧迫・牽引している部分を特定し処置する
症状を感じている部分だけではなく、負担をかけている場所全てを特定し施術する必要があります。
特におしりや太もも裏だけでなく、神経が圧迫されている筋肉のスキマを全て解放する必要があります。圧迫は一ヶ所とは限らず、2~4ヶ所で圧迫されていることもあります。
それらすべてを処置することで阻害されていた神経の流れが解放されて、しびれがなくなっていきます。 - しびれを引き起こす神経の栄養的な問題を取り除く
長年神経が圧迫されていると、神経が慢性的な酸素不足や栄養不足になります。
そのままだと、圧迫が取り除かれてもしびれが残ってしまうため、栄養不足や神経の修復を促すような栄養的サポートが必要になります。
そうしたケアを行うことで、長年にわたっていた症状もより早く改善させることができます - ストレスになっていることがあれば、ストレスに対してのケアを行う
身体にストレスが溜まると、血行が悪くなり酸欠を引き起こします。
神経に対して酸素の欠乏というのは症状悪化を引き起こす重大な問題になります。
脳に働きかける心理セラピーを行うことで、呼吸が深くなり酸素を十分に取り込めるようになり、症状を改善させる大きな要因になります。 - 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
身体のエネルギーが低下すると、内臓機能が落ちたり、なぜかわからないけど手足がだるくしびれるというような症状が出てきます。
身体のツボや耳のツボなどを刺激することで、身体全般のエネルギーバランスが改善されて、ストレスが抜けやすい体になることができます。
このように、多岐に回る要因に対応することで、医者からは神経の流れをよくするための薬を出されるしかなかったしびれから解放されます。そのため、しびれがあった時に出来なかったスポーツが出来るようになったり、家事を何一つ不自由なく行えるようになります。
院長からのメッセージ
日常生活において、坐骨神経痛がある時の不自由さというのは、その症状になってみないとわかりません。
その痛みやしびれを治すためにいろいろな病院や治療院を渡り歩くのも非常にストレスになります。
坐骨神経痛を治すために必要なのは、何が原因でどのような問題が引き起こされているのかをきちんと把握して施術を行うことです。
一般的な治療である構造的な問題だけ考えても、どの神経がどこで圧迫・阻害されていて、それが何か所で起こっているかを一つ一つ検査で確認しながら対応する必要があります。
その他にも、内臓・ストレスなど考慮しなければいけないことはたくさんあります。
坐骨神経痛を治したい・楽になりたいとお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。必ずお力になることをお約束します。
