お子様の日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?
- 夜寝付けず朝起きられないので、学校に行けなくなった
- 朝起きて終日頭痛があるので、勉強や日々の生活に支障がある
- 身体の倦怠感で歩くのもやっとの生活をしている
- 食欲がなく、食べるとお腹が痛くなってしまう
- 学校の出席日数が足りず、留年や転校を考えている
当院にはこのような訴えをされるお子様がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療を受けていただいた方は皆さんよくなっています。
また、これらに付随して頭痛・腹痛・感覚過敏(視覚・聴覚)・動悸などの関連症状を訴えるお子様もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。
元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。
当院に来院された患者様のお話
A.T君は、中2のゴールデンウィーク明けからだんだん寝付けなくなり、そこから朝通学のために起きなければいけない時間に起きることができなくなりました。
ムリに朝起きると、ひどい頭痛や動悸がしてまともな生活を送るのも難しい状態で、そのうち全身の倦怠感で起きているのもダメになってしまいました。
小児科への受診で起立性調節障害と診断され、メトリジンなど一般的に起立性調節障害のお子さんに出される薬などを処方されましたが一向に良くなりませんでした。
お母様は何とか治す方法はないかとSNSやブログでいろいろな情報を探し回るという日々を送っていました。
まともに通学できず、頭痛や倦怠感で勉強もできないので、高校への進学も危ういという状態の時に、当院のことをお母さんが探して来院されました。
当院の施術で、体内の水分バランスやエネルギーの不足、腸内環境の改善などを行った結果、だんだんと症状は無くなっていきました。
朝から学校にも通えるようになり、受験勉強もできるようになりました。
7回の施術(4ヶ月半)で症状はほとんど改善し、普通に学校へ通えるようになり、受験勉強を頑張れるようになった結果無事希望の高校に合格できました。
そんなA.T君のお母様のお声をご覧ください。
10ヶ月学校に行けませんでした
息子が中2の一学期に 一日中寝たきりの状態になり 起立性調整障害と診断され そこから10ヶ月 全く学校へ行けなくなりました。
ある方のブログから 望月先生を知り直ぐに予約を取り 7回 先生の診察をうけました。
頭痛がなくなり 倦怠感も少しづつなくなり 起床時間も少しづつ早くなっていき 遅刻しながらも 学校へ行ける様になっていきました。
先生の診察を受ける度に 嬉しい報告が出来ていきました。
3年生になり 学校も朝から行ける様になり 諦めていた全日制の高校を受験し合格できました。
親子で辛かった日々が あの時は大変だったと過去の話にできるのは 望月先生と出会えたからです。
先生のおかげで息子は高校に進学できました。
感謝してもしたりないです。本当にありがとうございました。
(神奈川在住 A.T君男性のお母様から)google口コミから
当院の治療内容について
起立性調節障害(OD)が起きてしまうのは、お子様の性格や体質によって要因が違います。そのため、ただ画一的に同じ薬を飲んだり、栄養療法をしたり、鍼灸や整体を受けても良くならない子が多いのです。
ではどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?
- 起立性調節障害特有の症状を引き起こす、構造的問題を解消する
構造的な問題で弱くなっている内臓や神経をできる限り改善し、不快症状を解消していかないといけません。
構造的な問題で症状が出ている場合、栄養療法や心理カウンセリングで起立性調節障害を改善させることはできません。
動悸や頭痛、腹痛などは構造的な治療で軽減できるものが多く、これらを改善してあげるだけで日常生活をより楽に送ることができるようになります。
特に胃や腸、背骨を含んだ身体構造を治療することで自律神経系を安定させると、動悸やPOTSという起立性調節障害特有と言われる症状を軽減させられます。
- 起立性調節障害を引き起こす栄養的な問題を取り除く
起立性調節障害が引き起こされる栄養的な問題として、ミネラルバランスがくずれることによる脱水症状や、腸の機能不全、エネルギー代謝不全があげられます。
栄養療法のクリニックへ行くと、こうした問題を高価な大量のサプリメントを摂らせることによって改善させようとしますが、これも各お子様の体調や体質を無視して行うため、効果がないどころか逆に大量のサプリメントを摂らされることでお子様に不快な症状が出てきて、治療に悪影響が出ることが多いです。
症状とそれを引き起こす栄養的な問題を、個人の体質に基づき段階的にケアすることで、ムリなく栄養的な問題で引き起こされている起立性調節障害の症状を改善させることができます
- ストレスになっていることがあれば、ストレスに対してのケアを行う
起立性調節障害にはストレスが問題となって引き起こされているものもあります。
このような問題をお持ちのお子様の場合、構造的な治療や栄養的な治療だけでは改善させることはできませんが、治療の段階として構造的な問題や栄養的な問題がある程度改善してから心理的な問題が出てくる場合が多いです。
心理的な問題が起立性調節障害を引き起こしている問題となっている場合、特にどのような問題がストレスになっているか調べ、対応する必要があります。
多くは家庭内の夫婦関係や親子関係、学校の教師や友人関係がトラウマとなっています。
心理的な問題があった場合、お子様がゆっくりと前向きになれるようにカウンセリングを入れながら治療を行うことで、起立性調節障害の症状が改善してきます。
- 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
身体のエネルギーが低下すると、内臓機能が落ちたり、なぜかわからないけど手足がだるいというような症状が出てきます。
身体のツボや耳のツボなどを刺激することで、身体全般のエネルギーバランスが改善されて、ストレスが抜けやすい体になることができます。
このように、多岐に回る要因に対応することで、小児科や心療内科、栄養療法のクリニックでは改善しなかった起立性調節障害の症状が改善し、お子様が再度学校へ通うことができるようになります。
その他かかわりのある症状
院長からのメッセージ
起立性調節障害になってしまうことで何が一番問題になるかというと、お子様の進級進学ではないでしょうか?
そして、親は子供の症状を治そうといろいろな病院に連れまわし、治療を受けさせますが、治らないため子供は治療を受ける事に嫌気がさしてしまい、部屋にこもって終日横になっているだけ。
このような状態になってしまったご家庭をよく聞きますし、実際に来院されます。
治療は適切なものを受けさせれば、その分早く症状の改善は見込めます。
適切な治療を受けさせない・あまりにもひどくなってから治療を受けさせるから、進級進学に問題が出るような事態になるのです。
起立性調節障害は、何らかのウィルスに感染することによって発症する病気のような原因が決まっている病態ではありません。
身体構造・栄養・心理・その他人間を構成する要素すべてにわたって改善させる必要のある病態です。
いろいろ治療することが多岐にわたりますが、きちんと治療を行うことで普通に症状は改善していく症状です。決して不治の病ではありません。
もし、お子様に起立性調節障害の症状が現れていて、治療をお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。必ずお力になることをお約束します。