機能性ディスペプシアについて

日々の生活で、このようなことにお困りではありませんか?

  • 空腹になるたびにジワジワ気持ち悪さがこみあげてくる
  • 食後にお腹が焼けるように痛みもたれてくる
  • 体重がどんどん減って食欲も元気もでてこない
  • 食後すぐ胃もたれと吐き気が起こって本当に苦しい
  • 胃カメラで異常なしでもご飯が食べられないほどお腹に不快感がでてくる
  • 車や電車に乗るだけでムカムカして気持ち悪い

当院には機能性ディスペプシアと診断され、このような訴えで来院される方がたくさんいらっしゃいますが、しっかり治療することで皆さんよくなっています。

また、これらに付随して不整脈と診断されるような胸の痛みなども訴える方もいらっしゃいますが、そう言った症状も同時に良くなります。

元となっている原因を解消することで、その原因に関連する症状もなくなっていきます。

当院に来院された患者様のお話

Y.S様は、食事の際に起こる胃の不調に悩まされていました。

常に感じる胃の膨満感でお腹がすいたという感覚はほぼ感じません。また無理に食事をとれば食後に来る胃の痛みが出てくるので、楽しく食事をとるなどここ4~5年はありませんでした。

もちろん何件も病院へ行きましたが、はっきりとした処置をしてもらうことはなく、もらった薬を飲んでは効かないことがずっと続いていました。
同時に鍼灸院や整体院へ通い、薬以外のアプローチも行いましたがこれらも効果がないという状況で、ネットを検索した奥様が当院のHPを見つけ、そこから来院されました。

フィシオエナジェティックでの検査で腸内環境の悪化・心理的トラウマの軽減・頭蓋調整と横隔膜調整等の治療を3ヶ月ほど行った結果、機能性ディスペプシアの症状はほぼ完全に消失して、日々の胃の不快症状などを感じない状態で食事もとれるようになりました。

機能性ディスペプシアはこのような症状も起きてきます

  • 抑うつ症状
    慢性的な胃腸症状から脳の自律神経症状を併発します。その一つとして抑うつ症状などの神経症状を併発することがあります。
    胃腸症状が改善することによって、そこから来ていたストレスが軽減し、抑うつ症状も解消していきます。
  • 外食や外食予定に伴う恐怖
    常にある胃腸症状が、外食など外での食事への恐怖を引き起こします。その結果パニック障害や適応障害のような症状を誘発することがあります。
  • 不眠・早朝覚醒
    胃腸症状への直接的なストレスや、関連する日常生活などへのストレスで睡眠に問題が出ている方も見受けられます。ストレスの発生源がなくなることが、症状改善への早道になります。
  • めまい・立ちくらみ
    自律神経症状の延長としてメニエール病のような耳鳴りやめまいが起きることがあります。このような症状をお持ちの場合も、胃腸症状が改善することで自然に症状がなくなっていきます。

当院の治療内容について

機能性ディスペプシアは原因不明と言われていますが、症状を解消するために必要なポイントがいくつかあります。フィシオエナジェティックではそのために必要な原因を検査し治療していくことができます。

ではどのような要因の治療をしなければいけないのでしょうか?

  • 機能不全を引き起こしている構造的問題を整える
    症状を感じている部分だけではなく、負担をかけている場所全てを施術する必要があります。

    特に頭蓋・頸椎・横隔膜・腸間膜・回盲弁などは解放してあげる必要があります
  • 栄養的な問題で働きが悪い内臓を整える
    消化管の下部の安定は、胃の機能低を改善するためには必要なことになります。

    腸の機能過敏・低下を引き起こしている環境の改善・脳機能改善などをサプリメント等でサポートしてあげる必要があります
    また、一時的に胃の消化を助けるハーブやサプリメントを摂ること胃腸症状に対するストレスを軽減させることができます
  • ストレスになっていることがあれば、ストレスに対してのケアを行う
    機能性ディスペプシアの方は少なからずトラウマをお持ちの方がいらっしゃいます。

    トラウマに働きかける心理セラピーを行うことで、胃腸症状の機能異常を改善させるためのサポートをします。
  • 身体のエネルギーの問題があれば、調整する
    身体のエネルギーが低下すると、内臓機能が落ちたり体調不良が出てきます。

    身体のツボや耳のツボなどを刺激することで、身体全般のエネルギーバランスが改善されて、ストレスが抜けやすい体になることができます。

このように多岐に回る要因に対応することで、原因不明と言われている機能性ディスペプシアが改善していきます

その結果、思う存分外食をしたり、日常生活を楽しむことができるようになります

院長からのメッセージ

日常生活において、食事ができない・楽しめないということはとてもつらいことだと思います

そのような辛い状態を治すのに必要なのは画一的な治療ではなく、何が原因でどのような問題が引き起こされているのかをきちんと把握して施術を行う必要があります。

一般的な治療である構造的な問題だけ考えても、筋肉・筋膜・靱帯・関節・頭蓋骨・神経など様々な問題に対応する必要があります。

その他にも、内臓・ストレスなど考慮しなければいけないことはたくさんあります。

機能性ディスペプシアを改善したい・楽になりたいとお考えであれば、ぜひそのお手伝いをさせてください。

必ずお力になることをお約束します。