自律神経失調症は現代においてとてもよく聞く病名で、つかみどころのない症状で悩まされている人は非常に多くいらっしゃいます。
以下のような症状でお悩みの方が、当院へ非常に多く来院されます。
- 月に何回も頭痛が起きて、朝から憂うつ
- 心臓に問題は無いのに、動悸がする
- いつも手足が冷えている。またはのぼせている
- 便秘や下痢を繰り返している
- 医者では問題ないと言われたけど、身体が辛い
- いつも身体がだるく、動くのもやっとな感じ
当院の施術で原因から症状改善を行うことによってこのように生活が変わります。
- 朝、さわやかに目覚められる
- 動悸に悩まされることなく、活動的に過ごせる
- 冷えやのぼせに悩まされず、冬でも辛くない
- 便秘や下痢をすることなく過ごせる
- 身体で辛いと感じるところがなくなる
- 身体が軽く、何もするのも楽しく行える
自律神経失調症といわれている症状は、きちんと原因もあり改善も出来る症状です。
自律神経系の症状で当院をご利用者された方の声
パニック障害かと思った動悸がよくなりました
2月下旬、激しい動悸がきっかけで施術してもらうようになりました。
怖くて外出できないほどだったので、心臓の病気ではないか?と疑った位でしたが、初診時に胃が食道に飛び出しているのが原因と分かり、ホッとしたのを覚えています。
とはいえ、最初の1ヶ月、特に1週間は大変でした。なかなか症状が良くならず、次の予約まで待ち切れず、当日TELで予約して診てもらったりしていたので。
それで、症状が良くなってきたと感じたのは1~2ヶ月くらいでしょうか。そのあたりから心蔵の不安感がなくなり、外出してみようかと意欲が出てきて、少しずつ外出するようになりました。
3ヶ月以上経ったいまは、公務員の予備校のセミナーにいくつか参加し始めたりして、ゆっくりですが確実に前に進んでいるのを感じています。
2月には考えられなかったことです!
心蔵が落ち着いてきた今は、重金属が原因の症状をみてもらうために通っています。こちらも気長にとり組んでいこうと思っています。
かなり症状が多くて、望月先生も大変だったとは思いますが、信じて通って良かったです。
今まで色んな治療院に通ってきましたが、こんな引き出しが多いところは無かったです!
(上尾市在住 20代男性 J.K 様)
当院による自律神経失調症の原因に対する施術内容
まず、自律神経失調症は、ただ揉んだり骨を矯正するだけでは根本からの改善にはなりません。筋肉や骨格の問題は、自律神経系を乱す一つの要因でしかありません。
自律神経系の症状を改善させる上での問題は「何が歪みを引き起こしているのか?なにが筋肉を硬くしてしまっているのか?何が自律神経系の症状を引き起こしているのか?」という”原因”です。
原因には、左記の図にあるような「構造」「生体化学」「精神心理」「情報伝達」といったものがあり、それぞれやるべきアプローチ法は違います。
色々な原因が絡み合って起きてしまっている症状の原因をしっかり見極め、根本原因を改善していかなければいけません。
重金属の問題
水銀・鉛・ヒ素・アルミニウムといった重金属は、身体に蓄積することによって様々な悪影響を身体に引き起こします。
例をあげると、神経伝達物質の邪魔をして神経を乱す・ホルモンの分泌を邪魔する・酵素の働きを邪魔するなどです。
特に水銀は、脳の神経そのものを破壊してしまいます。結果として精神的にも肉体的にも多大な悪影響を与えます。
こちらは、水銀で神経線維が破壊される様子を撮影した実験映像です。
重金属の問題があるときには、重金属の排泄を促すサプリメントを飲んでいただきます。
慢性カンジダ感染
腸内にはカンジダ菌が常在菌として存在します。
体内のカンジダ菌が一定数を超えて異常繁殖すると、カンジダ菌が出す毒素やカンジダ菌が引き起こす腸粘膜の炎症(リーキーガットシンドローム)によって、自律神経系に異常がでます。
カンジダ菌が引き起こす害として、以下のようなものがあります。
- 毒素としてメチルアルコールを出し、アルコールによるめまいや視神経に異常を引き起こします
- カンジダ菌やカンジダ菌の毒素を排泄しようとする身体の反応として、下痢を引き起こします
- カンジダ菌が出すガスが腸内に溜まり、横隔膜を押し上げることによって動悸や息切れが出ます
これらのように、カンジダ菌が異常繁殖すると、いわゆる自律神経失調症といわれるような症状を引き起こします。
また、カンジダ菌は腸内だけではなく、身体の様々なところで繁殖します。
異常繁殖してしまっている場所に応じた改善手法を取らなければいけません。
カンジダ菌の問題が出てきたときには、場所に応じたカンジダ菌を減らす作用のあるハーブ等のサプリメントを飲んでいただきます。
ホルモンのアンバランス
甲状腺や副腎といったホルモン器官に異常(特に機能低下)が起こると、身体には様々な問題が引き起こされます。
甲状腺機能が低下した時には、以下のような症状が現れてきます。
- 皮膚が乾燥している
- 手足がいつも冷たい
- 身体がだるい
- PMS(月経前症候群)がある
- 不妊症
- 朝起きた時の疲労感
- うつ症状
- 手足のむくみ
- 原因不明の筋肉の痛み
- 食欲が低下しているのに太る
- 食欲が低下して痩せる
- いつも眠い
これらのような症状がある場合、甲状腺の機能低下を疑う必要があります。
検査の上、甲状腺機能に異常が見られた場合、必要な筋骨格の調整・栄養素の過不足等をサポートするアドバイス(サプリメント等)を行うことによって、機能を正常化していきます。
電磁波の悪影響
携帯電話やパソコンなどから発せられる電磁波も、脳へ悪影響を及ぼし、神経伝達物質やホルモンのバランスを崩す要因になります。
特に体内に重金属が蓄積していると、重金属が電磁波をひきつけるアースの働きをしてしまい、より強い悪影響を引き起こします。
メンタルストレスの問題
感情や、過去のトラウマによって、身体症状が現れることもあります。
検査の上メンタルストレスが一因と出た時は、フラワーレメディやESRといった反射療法、EMDRといったメンタルストレスやトラウマを緩和するセラピーを用いて、メンタルストレスが身体へ悪影響を及ぼさないようにしていきます。
具体的な自律神経系のセラピー
頭痛について
生理痛について
うつ症状について
その他の自律神経系の症状について
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