パニック障害について

パニック障害の原因と施術方法

  • 満員電車に乗ると息苦しくなり電車に乗ることができない
  • めまいなどの自律神経症状があるが、検査では異常が出ない
  • 手足がしびれたり、痙攣が起きたりする
  • 外出する事が出来ない
  • 何もない所で突然動悸が起こる
  • 何も原因がないのに吐き気がする

この様な症状が、当院で治療することにより、このように変わります。
矢印

  • 何の気兼ねもなく、好きなところに出かけられる
  • デパートなどでショッピングが楽しめる
  • 動悸などの症状で悩まされることがなくなる
  • どんなに身体を動かしても、しびれなどが出ない
  • 自律神経症状に悩まされずに済む

当院では、パニック障害を心理的反射療法や、トラウマリリース等の反射療法を中心とする自然療法で改善していきます。

パニック障害で来院されたクライアントの声

パニック障害かと思った動悸がよくなりましたクレア治療院で自律神経失調症の治療を受けた感想2月下旬、激しい動悸がきっかけで施術してもらうようになりました。怖くて外出できないほどだったので、心臓の病気ではないか?と疑った位でしたが、初診時に胃が食道に飛び出しているのが原因と分かり、ホッとしたのを覚えています。

とはいえ、最初の1ヶ月、特に1週間は大変でした。なかなか症状が良くならず、次の予約まで待ち切れず、当日TELで予約して診てもらったりしていたので。

それで、症状が良くなってきたと感じたのは1~2ヶ月くらいでしょうか。そのあたりから心蔵の不安感がなくなり、外出してみようかと意欲が出てきて、少しずつ外出するようになりました。

3ヶ月以上経ったいまは、公務員の予備校のセミナーにいくつか参加し始めたりして、ゆっくりですが確実に前に進んでいるのを感じています。

2月には考えられなかったことです!

心蔵が落ち着いてきた今は、重金属が原因の症状をみてもらうために通っています。こちらも気長にとり組んでいこうと思っています。

かなり症状が多くて、望月先生も大変だったとは思いますが、信じて通って良かったです。

今まで色んな治療院に通ってきましたが、こんな引き出しが多いところは無かったです!

(上尾市在住 20代男性 J.K 様)

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パニック障害の治療概要

当院ではARテストにより、パニック障害の原因となっているトラウマやストレスなどの問題を検出し、個々の問題が身体に悪影響を及ぼさないように脳の再教育を行っていきます。

ARテストとは
フィシオエナジェティックARテストのイメージフィシオエナジェティックで使用する診断法。両手を軽くひいた時の筋肉の緊張を検査することによって、様々な問題をチェックするすることができる。

精神心理的な分野においては、PTSDのストレスの元を探る・無意識の中で精神を蝕んでしまう感情の検出・過去にあった人生の危機などを検出し、その問題を改善することができるセラピーやアファメーションを正確に探すことができます。

パニック障害に多くみられる問題

パニック障害やうつ病発症のメカニズム当院にパニック障害で来院される方々に多くみられる問題としては、精神心理的な問題のほかに、生体化学的な問題、インフォメーション(脳内の情報伝達)系の問題が見受けられます。

左の図にあるような順番で、パニック障害などのメンタル的な障害は発症します。

よくあるうつ病やパニック障害の改善をうたっている整体院は筋肉や骨格を施術しますが、左の図の2の項目への施術だけになります。

また、精神科で処方される抗不安薬も2の項目へのアプローチになります。

これらは根本原因へアプローチしているわけではないので、パニック障害を改善させるには不十分です。

カウンセリング等の心理的セラピーは3へのアプローチになりますが、カウンセリング等では意識の上にあがってきているトラウマやストレスに対してのみ対応している物です。

無意識の感情からくる問題やそもそも記憶がなくなってしまっていたりする場合、アプローチそのものが出来ません。

また、パニック障害等の精神疾患には、リーキーガットシンドロームといったの腸の問題や、慢性カンジダ感染、甲状腺の機能低下等の生体化学的な問題から発症している場合もあります。

この場合、心理的セラピーを受けても絶対に症状が改善することはありません。

当院では、1の項目を中心に2の項目、必要に応じて3の症状そのものにもアプローチして、パニック障害を根本から改善していきます。

パニック障害を引き起こす精神心理的問題

パニック障害を引き起こす扁桃体パニック障害は、脳の前頭前野という理性をつかさどる場所の働きが低下し、扁桃体(図の赤い部分)という生きるか死ぬかということにかかわる場所の働きを抑えることができなくなり、周辺の状況に過敏に反応してしまうことによって引き起こされます。

また逆に不安や恐怖といった感情が湧きあがると、そういった感情を前頭前野で理性的に対処を行いますが、扁桃体から湧き出る感情が過剰になると、前頭前野では抑えが利かなくなりパニック発作を引き起こします。

前頭前野の機能が低下する、もしくは扁桃体の感情が強く出る原因としては、

  • ストレス(PTSD)
  • 無意識の感情
  • 人生におけるイベント
  • 生命の危機
  • 胎内の記憶

等があります。

これらの問題の内どのような問題が原因となっていて、また問題の内容が何なのかを検査しセラピーを行わなければ、心理的負担は軽くなってきません。

パニック障害を引き起こしている原因となる出来事についても、自分が思っている原因と実際の原因が違う場合もあります。この場合も的外れな原因に対して心理的セラピーを行っても、効果はさほど見られません。

当院ではARテストで、パニック障害に関係した心理的原因を正確に検出し、それぞれの原因にあったセラピーを用いパニック障害を改善していきます。

セラピーにおいては、必ずしも過去に合った辛い出来事などを話してもらう必要はありません。

さらに詳しい精神心理的な問題に対するセラピーについてはこちら

パニック障害を引き起こす他の問題

リーキーガットシンドロームや甲状腺機能低下等の問題で、パニック障害などのメンタル系の疾患を引き起こすことがあります。

この場合、心理系のセラピーを行う前もしくは並行しながらこれらの問題を解消するセラピーを行っていく必要があります。
リーキーガットシンドロームについてはこちら
甲状腺機能低下についてはこちら

また、構造系(筋肉や骨格)の問題も関係はしています。

多いのは横隔膜が弱くなり呼吸が浅くなってしまっていることや、裂孔ヘルニア、首の骨の歪みや、頭蓋骨の歪みなどです。

これらの問題がある時は、随時調整を行っていきます。

パニック障害をホリスティックに検査し改善していきます

パニック障害を引き起こす要因になることは、上記以外にもたくさんあります。

当院では”原因はこれ!”と決めつけず、一人一人必要なセラピーをしっかり行い、症状を自然に改善し、薬物を飲まずに日常生活を送れるようになるお手伝いをします。

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