主な症状の原因と施術方法:うつ病について
埼玉県上尾市のクレア治療院では、うつ病の方の治療を積極的に行っています。
治療内容は、筋肉や骨格の矯正だけではなく多岐にわたる治療を行うことによって、うつ病の改善を行います。
もちろん、どんな方でも改善できるというわけではありませんが、薬物による治療で副作用が強く出てしまう方や、精神科の診療では思うような結果が出ない方などは、ぜひご来院いただいてお試しいただけばと考えております。
うつ病で当院をご利用者された方の声
うつ病の治療のために、当院へご来院されたクライアント様の声です。

痛みはどこからきているのかとか、体に必要な栄養は何かを調べ、それにあわせてフラワーエッセンスだったり、骨格の調整だったり、サプリメントを飲んだりしました。
先生が勧めるサプリメントは、ふつうの薬局や、インターネットなどに売っているビタミンやミネラルなどで、高価なものではなく、手軽に買えるものです。(先生に言われたものを、自分で購入します)
今は、頭痛もなくなって、生理痛もなくなりました。寝つきが悪く眠りも浅かったのが、寝つきが良くなり、ぐっすり眠れるようになってきました。体が重く、動けなかったのが、重さがなくなってきました。
不安感も軽くなり、心が明るく持てるようになってきました。お出かけする気にならなかったのが、たまにはいいかもと思えるようになって、お出かけすることができるようになってきました。
そううつ病で、1年間薬を飲んでいても良くならず、針治療などもしてみましたが、あまり良くならず、先生にお世話になり、自分でも、調子が良くなっていくのが実感できています。
(上尾市在住 30代女性 A.O様)
当院で行っているうつ病の治療について
”うつ病”という病名に囚われず、症状がどのような事から引き起こされているのがを検査します。
検査には、フィシオエナジェティックという技術のARテストというテスト法を用います。
これは、身体の症状に意識をフォーカスすることによって、擬似的に脳にストレスを与えた結果、出てくる右半身と左半身の筋肉の緊張を腕の長さという形でとらえ、その緊張がどのような治療で解消するのかを調べていくものです。
このような形で出た反応を下の図にあるような、「構造」「生体化学」「精神心理」「情報伝達」のどの分野からきているのかを検査し、治療をしていきます。
当院でよくみられるうつ病の原因
うつ病の方にみられる構造の問題
うつ病の時に良く見受けられる構造的な問題としては、
- 頭蓋骨の歪み(脳脊髄液の循環異常)
- 上部頸椎の歪み
- 胸郭や横隔膜の問題(呼吸関係)
などが、挙げられます。
これらの問題が検出された時は、その歪みを調整していきます。
当院ではこれらの矯正をする際に、ボキボキ言わせるような矯正はしませんのでご安心ください。
うつ病の方にみられる生体化学的な問題
うつ病の方に特に多く検出される問題がこの分野の問題です。
うつ病の時に良く見受けられる生体化学的な問題としては、
- 重金属中毒
- カンジダ菌の毒素の問題
- 腸粘膜の炎症(リーキーガットシンドローム)
- ホルモンのアンバランス(甲状腺や副腎等)
- 脳内の神経伝達物質の不足
等が、主な問題です。
このような事が問題の場合、薬物療法を行っても症状は改善されないばかりか、薬の副作用が強く出てしまったりします。
この分野の問題が検出された時は、問題を解消するのに必要なサプリメントやハーブを飲んでいただくことをお勧めしています。
1、重金属中毒
水銀、鉛、アルミニウム、ヒ素、カドミウムなどの重金属が体内へ蓄積することによって、様々な症状を引き起こします。
重金属は、正常な神経の働きの邪魔をしたり、酵素を作れなくしたり、ホルモンの働きの邪魔をしたりして結果、頭痛や耳鳴り、しびれ、めまい、不眠、うつ病などの身体症状が現れます。
2、カンジダ菌の毒素の問題
カンジダ菌は、主に人間の大腸内にいる常在菌の一種で、カビの仲間です。
これが異常に繁殖をしてしまうと、腸内でガスや毒素を発生させたり、血中に侵入し全身の臓器で繁殖します。
その結果、ホルモン分泌が邪魔をされたり、ガスで酔っ払ったような症状が出たりします。
カンジダ菌が異常繁殖してしまう原因には、抗生物質の乱用・ステロイド薬の使用・避妊薬(ピル)の使用・重金属の蓄積・甘い物の摂りすぎ・アルコールの摂りすぎ・無理な食事制限によるダイエットを繰り返しているなどがあります。
このような場合、上記のような生活習慣を改善するとともに、カンジダ菌のバランスを正常に戻すためのハーブを飲んでいただく必要があります。
3、腸粘膜の炎症(リーキーガットシンドローム)
腸粘膜の炎症(リーキーガットシンドローム)は、カンジダ菌の異常繁殖や小麦たんぱくのアレルギー(グルテンアレルギー)・牛乳アレルギー等が原因で起こります。
腸粘膜が炎症を起こすことによって、腸粘膜を通過してはいけないものも通過するようになってしまい、それがうつ病の原因となる場合があります。
腸粘膜の炎症(リーキーガットシンドローム)が検出された時は、胃やすい臓の消化酵素がきちんと分泌されていなかったり、カンジダ菌が異常繁殖をしている場合が多いので、それらへの対処をしたのち、腸粘膜の修復や炎症を抑える働きのあるサプリメントやハーブを摂取していただく必要があります。
4、ホルモンのアンバランス
うつ病をお持ちの方の中には、甲状腺の機能異常や副腎の機能異常によって、うつ症状が引き起こされている場合があります。
甲状腺の機能が亢進(バセドウ病など)しても、低下を(橋本病など)しても、うつと同様の症状が引き起こされます。
また、副腎というストレスと関係のあるホルモンを出す場所が疲労してしまうと(副腎疲労症候群)、これもうつと同じ症状を引き起こします。
これらの問題がある場合、これらの問題が構造・生体化学・精神心理・インフォメーションの問題の内、どれからきているのかをさらに細かく検査し、機能を正常に戻して、うつ症状の改善を図ります。
鬱など精神症状、イライラして攻撃的、そわそわして落ち着きが無い、精神の高ぶりによる早口、食べても痩せる(太る人もいます)、体温が高くなり、暑がりになる、多汗、不眠症、疲れやすい、手の震え、動悸、息切れ、下痢、生理不順、稀発月経、無月経、不妊症、流産、早産、月経前症候群(PMS)※甲状腺機能低下症の症状
鬱など精神症状、疲れやすく動作が緩慢になる、異常な眠気、食欲が低下するが太りやすい(痩せる人もいます)、体温が低くなり寒がりになる、汗があまり出なくなる、むくみ(とくに顔面、まぶた、唇)、便秘、物忘れ、生理不順、無月経、不妊症、流産、月経前症候群(PMS)
※副腎疲労症候群の症状
朝が起きられない、うつ症状、倦怠感が続く、楽しくない、しょっぱいものが欲しくなる、疲れやすい、物忘れ、性欲減退、立ちくらみ
5、脳内の神経伝達物質不足
うつ病は、セロトニンという脳内の神経伝達物質の減少が、主な原因と言われています。
セロトニン等の神経伝達物質が減少してしまう原因として、胃やすい臓の消化酵素不足や必要な栄養素類(トリプトファン・ビタミンB6・亜鉛等)の不足・それらの栄養素に対する不耐性(広い意味でのアレルギー)等があります。
このような問題が出た場合、必要な栄養素のサプリメント飲んでいただいたり、不耐性のある栄養をきちんと吸収できるようにする治療を行います。
うつ病の方にみられるメンタルストレスの問題
メンタルストレスが強い方には、メンタルケアに使われているバッチフラワーレメディというエッセンスをのんでいただいたり、メンタルストレスに効果のある顔の反射ポイントに触れることでケアしていきます。
このような、メンタルストレスが直接的にうつ病の原因になることもあれば、メンタルストレスによって消化酵素が分泌されなくなることで栄養不足になり、うつ病になることもあります。
うつ病の方にみられるインフォメーション(情報伝達)の問題
鍼灸で使う経絡のエネルギーバランスが崩れていたり、体内の情報伝達系に滞りがある事が症状の原因となる時もあります。
そのような時は、マグレインという粒をツボや耳介(耳つぼ)に貼る事によって、体内のエネルギーのバランスを整えます。
当院での治療で改善を見込めない方は以下のような方です
もちろん、当院で全てのうつ症状をお持ちの方が改善されるわけではありません。
特に以下のような事に当てはまる方は、うつ症状の改善が難しい場合があります。
- 一回の施術で効果が出ることを望んでいる方
- 長年にわたり薬を飲み続けている方
- 治療後すぐに改善したという感覚を求める方
- サプリメントを飲みたくない方
1の方に関してですが、当院の施術内容は体内でストレスになっているあらゆるもの(構造的・生化学的・精神的その他)を、体内から除去することによって、自然治癒力が十分に発揮できる身体に戻し、症状を改善していくというものです。
一回の施術で体内環境すべてを変えるということは不可能です。
「試しに一回受けてみよう」とお考えの方や、改善のために必要な来院間隔で通えない方・通うつもりのない方は、うつ症状を改善させることはできませんので、ご来院されないでください。
2の方に関しては、長年の薬物療法で脳内の神経伝達物質を作る能力が低下してしまっている可能性が高いため、改善できないか通常より長い期間がかかってしまう可能性があります。
ただ、この場合少なからず改善できる可能性はありますので、ご相談していただければと思います。
3の方に関してですが、当院の施術方法は”身体の正常な働きを邪魔している物を取り除き、自然に元の状態に戻す”というやり方で行っています。
特にボキボキということも行いませんし、ほとんど検査だけで終わることもあり、その場での爽快感というものは得られないと思います。
そのような施術を求めて来院された場合、不快な感情しか残らないことも考えられますので、ご来院されない方が良いと考えます。
4の方に関してですが、症状を引き起こしている原因を改善するのにサプリメントやハーブが必要になる場合があります。
その場合、他にどのような治療をしても足りないものは足りないですし、必要なものは必要です。
(壁の修理をするのにセメントが必要なのに、セメントを使いたくないと言っているのと同じことです。)
それを摂りたくないという方は、当院で施術を受けても改善は見込めませんので、当院へは来院されない方が良いと思います。
※当院でサプリメントは販売しておりません。サプリメントは個人輸入をしていただくか、当院で個人輸入の代行を行っております。
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