主な症状の原因と施術方法:坐骨神経痛状について
◆基本的な坐骨神経痛の原因
このような症状でお困りではないですか?
- 腰からふくらはぎにかけてビリビリしびれる
- 神経ブロックを打たないと痛くてたまらない
- 寒い日や立ちっぱなしで足がしびれてくる
- 重い物を持った後、腰から足に違和感が出た
- 整形外科に行ったが、症状の原因が分からない
- MRIなどでは何の異常も見つからなかったが、足が痛む
- 薬を処方されたが、症状が改善しない
このような症状がなければ
- 一日中仕事で歩きまわれる
- 階段の上り下りに不自由しない
- 何かをするのにいちいち休憩を取らすに済む
- 良くならないのに整形外科や接骨院に通う必要がなくなる
このような生活を、普通に送ることができますよね?
上尾駅徒歩11分のクレア治療院は、そんな方の力になります。
坐骨神経痛とは?
腰からお尻~太ももの裏~ふくらはぎの後ろ側にかけて、痛みやしびれ、知覚異常(冷たい感じや熱い感じ)などの症状が起きている状態のことを、一般的に”坐骨神経痛”と言います。
よく、太ももの前側や内側がしびれているのに、”坐骨神経痛”とどこかで言われて来院される方もいらっしゃいますが、それらは坐骨神経痛ではありません。
施術をする場所や方法が、坐骨神経痛とは全く違ってきますので、注意が必要です。
足に痛みやしびれが出て病院へ行くと、大抵「腰椎椎間板が少し飛び出ていますね(ヘルニアですね)」「腰の骨の間隔が狭くなっていますね」などと言われることが多いようです。
ですが、最近では坐骨神経痛とヘルニアにはあまり関係がないと言われています。
これは、石川県の加茂整形外科という病院の加茂先生も言われています。
坐骨神経痛などの症状は、筋肉の中に”トリガーポイント”という、小さなコリが出来ることによって”関連痛”と言われる症状が起きている場合がほとんどです。
当院も、”坐骨神経痛とヘルニア・腰椎間が狭くなることは関連性がない”という観点から、症状の改善に向け施術を行っています。
◆当院が考える坐骨神経痛の症状の要因
構造の問題
筋肉や骨格の問題
坐骨神経痛を引き起こす構造的な問題としては、主に筋肉に出来るトリガーポイントというコリがあります。
これができると、関連痛という坐骨神経痛に似た症状が引き起こされます。
お尻にある”大臀筋”(左)・”中臀部”(中)・”小臀筋”(右)は、坐骨神経痛解消には欠かせない筋肉です。
特に中・小臀筋の中に小さなコリ(トリガーポイント)ができてしまうと、坐骨神経痛のような症状を引き起こします。
坐骨神経痛と言われてお困りの方は、要チェックの筋肉です。
これらの筋肉をしっかりとほぐすとともに、歪んでしまっている骨格の矯正を行います。重要なのは腰だけではなく、全身のバランスを考えることです。
骨が歪むと坐骨神経痛がでる?
骨盤の歪みや背骨が歪む事は筋肉の緊張を引き起こし、トリガーポイントというコリを作り出す一つの要因ではあります。
ただ、坐骨神経痛の症状を改善させる上での問題は「何が歪みを引き起こしているのか?なにが筋肉を硬くしてしまっているのか?何が坐骨神経痛という症状を引き起こしているのか?」という”原因”です。
筋肉のコリを引き起こす原因には、左記の図にあるような「構造」「生体化学」「精神心理」「情報伝達」といったものがあり、それぞれやるべきアプローチ法は違います。
ただコリがあるからと言って、グリグリほぐせばよい物ではないのです。
マッサージや指圧、リラクゼーションを受けるのであれば、その”原因”へのアプローチをおこなってからほぐしてあげることが望ましいです。
坐骨神経痛の症状を改善するためのポイント
坐骨神経痛の症状を改善するためには、坐骨神経痛という症状を引き起こしている原因である各種ストレスを体から取り除き、自然治癒力を働くようにしてあげる必要があります。
各種ストレスには、
- 身体構造のストレス(筋肉や骨格の歪み)
- 生体化学のストレス(栄養不足や重金属・カンジダ菌)
- 精神心理のストレス(感情の鬱積や、過去のトラウマ)
- 情報伝達のストレス(経絡の乱れ、電磁波・土地のストレス)
などがあり、これらのケアをすることにより、自然治癒力を高め坐骨神経痛の症状がない生活を手に入れることができます。
当院ではこれらの原因を一つずつチェックし、確実に調整していきます。
内臓の問題
内臓が硬くなる事で、筋肉にコリができやすくなります。
特に、大腸や腎臓、肝臓、生殖器などは、骨盤周りの筋肉をコリ固まらせます。
凝り固まる原因としては、栄養不足やメンタルストレスなどがあります。
ご来院をお考えの方へ
ご来院の前に、必ずこちらのページをお読みになってから、お問合せをお願いたします。
>>初めての方へ
メニューや料金に関しましては、該当ページをご覧ください。