頭痛について

あなたの辛いしびれが改善しない理由をしりたくはありませんか?
基本的な頭痛の原因
当院が考える頭痛の要因

主な症状の原因と施術方法:頭痛について

基本的な頭痛の原因
このような症状でお困りではないですか?

  • 朝、頭痛で目が覚める
  • 鎮痛剤が欠かせない
  • 目の奥が痛む
  • 生理前(生理中)に頭痛が起きる
  • 月に一回頭痛で寝込む
  • 頭痛で仕事に集中できない
  • 常に頭痛があり憂うつ

上尾駅徒歩11分のクレア治療院はこのような症状でお困りの方の力になります。

頭痛とは?

頭痛の種類は大きく分けて

  • 症候性頭痛
  • 慢性頭痛

に分けられます。

このうち”症候性頭痛”は何らかの病気の一症状として頭痛があるもので、命にかかわる問題があるものです。

この場合は即病院へ行き、適切な処置を受ける必要があります。

>>症候性頭痛に関してはこちらへ

慢性頭痛は、

  • 筋緊張性頭痛
  • 片頭痛
  • 群発性頭痛

というものがあります。

筋緊張性頭痛

筋緊張性の頭痛は、過労や骨格の歪みによる筋肉への過度のストレスにより、筋肉にコリができたり、痛みを引き起こす神経を圧迫してしまって起きます。

頭痛が起きる時間帯も、疲れが出てくる夕方が多く、仕事が終わるなどストレスから解放されると、頭痛も治まる傾向があります。

片(偏)頭痛のように朝から寝込むほどではなくても、頭痛がある時がありますが、そのような場合は、枕など寝具が合わないことによる筋肉の緊張の場合や、軽い脱水症状になっていることもあります。

また、過去に首や腰に怪我をしたことがある場合(ムチ打ちや尻もちなど)、それが頭痛の原因になる場合もあります。そのような事が可能性として考えられる場合は、優先的にそれらの治療を行う必要があります。

施術は主に筋肉や骨格の調整を行うことが多いですが、筋肉が硬くなってしまっている原因は使い過ぎだけではありませんので、何が筋肉を硬くしてしまっているのかを検査して、原因に基づいたアプローチをする必要があります。

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛(偏頭痛)の原因ははっきりしていません。

ただ、片頭痛などには”セロトニン”という物質(ホルモンのようなもの)がかかわっているのが分かっています(片頭痛の際に処方される薬はセロトニン作動薬)。

片頭痛が起きる頻度は月1~2回程度と言われています。脳内の血管のセロトニン濃度が薄くなる事によって、血管が拡張し、症状を引き起こします。

セロトニンの濃度や作用に問題が出ると、片頭痛が引き起こされます。この頭痛発作が起きている時、マッサージを行うとより症状は悪化します。

大抵薬を飲まないといられない頭痛というのは、片頭痛であることが多いです。

施術は、ホルモンのバランス(甲状腺ホルモン・エストロゲンなど)を整えることや、頭蓋骨の柔軟性を高める施術等を行うと、症状が改善してくることが多いです。

片頭痛(偏頭痛)は改善できるのか?

フィシオエナジェティック整体の概要骨盤の歪みや背骨の歪む事は頭痛を引き起こす一つの要因です。

ただ、頭痛を改善させる上での問題は「何が歪みを引き起こしているのか?なにが筋肉を硬くしてしまっているのか?何が頭痛という症状を引き起こしているのか?」という”原因”です。

原因には、左記の図にあるような「構造」「生体化学」「精神心理」「情報伝達」といったものがあり、それぞれやるべきアプローチ法は違います。

マッサージや指圧、リラクゼーションを受けるのであれば、その”原因”へのアプローチをおこなってからほぐしてあげることが望ましいです。

頭痛を改善するためのポイント

頭痛を改善するためには、頭痛を引き起こしている原因である各種ストレスを体から取り除き、自然治癒力を働くようにしてあげる必要があります。

各種ストレスには、

  • 身体構造のストレス(筋肉や骨格の歪み)
  • 生体化学のストレス(栄養不足や重金属・カンジダ菌)
  • 精神心理のストレス(感情の鬱積や、過去のトラウマ)
  • 情報伝達のストレス(経絡の乱れ、電磁波・土地のストレス)

などがあり、これらのケアをすることにより、自然治癒力を高め頭痛のない生活を手に入れることができます。

当院ではこれらの原因を一つずつチェックし、確実に調整していきます。

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◆当院が考える頭痛の要因

構造の問題

頭痛がある場合、原因としてはあげられるものは、

  1. 首周りの筋肉が固まっている
  2. 頭蓋骨の歪み
  3. 首の骨の歪み

これらのような事あると、頭痛が起きやすくなります。

筋肉の問題

施術は、これらの場所の中でどこで問題が起こっているのかを調べ、関節の矯正・筋肉をほぐすなどの施術を行い、症状を改善させます。

施術の際、その場所だけではなく全身の歪みを見て施術していくことが大事です。

【後頭下筋群】
後頭下筋群後頭部のすぐ下にある筋肉群である”後頭下筋群”は、頭蓋骨と首の骨をつないでいる筋肉です。

デスクワークや良くない姿勢で硬くなりやすく、間を通っている神経にも悪影響を及ぼす事が多いです。
頸椎一番の状態頸椎一番の状態2

また、この筋群が硬くなると、第一頸椎(頭が載っている骨)が、前側に押し出されてしまいます。

こうなると、脳への血行が悪くなり、頭痛のほかに”頭がぼーっとする””めまい””耳鳴り”などの症状が起きることもあります。

頭痛の治療には、はずせない筋肉です。

【頭板状筋】
頭板状筋首の後ろに位置する”頭板状筋”も、後頭下筋群と同じく、デスクワークや良くない姿勢で硬くなる筋肉です。

また、このあたりの筋肉はメンタルストレスの影響を受けやすく、過剰なストレス状態に置かれると緊張が強くなります。

【側頭筋】
側頭筋頭の側面、耳の上あたりにある筋肉である”側頭筋”も頭痛に関係の深い筋肉です。

この筋肉にコリができると、重く締め付けられるような痛みが出てきます。

また、この筋肉は、物を咬むことにかかわっている筋肉で、”顎関節症”の一因にもなります。
これらをはじめとしたいくつかの筋肉と、それに関係する骨格を調整することで、多くの筋緊張性頭痛は改善します。

内臓の問題

特に頭痛と関連があるのは、「胃」「肝臓」「胆のう」です。

これらの内臓が弱くなったり硬くなったりすると、お腹を丸めるような姿勢になります。

すると必然的に、顎を前に突き出すような姿勢になり、首に負担をかけます。

また、生体化学的な問題にもつながりますが、肝臓が弱くなり毒素の解毒が追いつかなくなると、ある種の中毒症状のような形で頭痛が出ることもあります。

その場合、肝臓の解毒をサポートするようなセラピーを、頭痛を改善させるために行うこともあります。

生体化学的な問題

この分野の原因として多いのは、胃酸や消化酵素の不足・重金属の体内への蓄積、カンジダ菌の腸内での異常繁殖・ホルモンのアンバランス等です。

胃酸や消化酵素の分泌が少なくなると、食べ物を食べた時に胃やすい臓などの消化器官に負担がかかります。

結果として内臓が硬くなり、頚部にかかる負担が大きくなります。

また、甲状腺ホルモンやエストロゲンなどの過剰や不足があると頭痛を引き起こす要因になります。

この場合、何がホルモンのアンバランスの原因かを調べ、施術していかなければいけません。

>>重金属についてはこちら

>>カンジダ菌に関してはこちら

メンタルストレスの問題

メンタルストレスが強い方には、メンタルケアに使われているバッチフラワーレメディというエッセンスをのんでいただいたり、メンタルストレスに効果のある顔の反射ポイントに触れることでケアしていきます。

>>詳しい精神心理的な問題に対するセラピーについてはこちらへ

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