頻尿・失禁でお困りの方
”膀胱炎などではないのにトイレが近くて困る”
”夜、トイレに何回もいかないといけない”
”とにかくトイレが近くて、日常生活が大変”
病院で検査や治療を受けたにも関わらず、頻尿や失禁が治らないときは、全く別の観点から治療を行う必要があるかもしれません。
当院へ頻尿や失禁で来院された方々には以下のような原因があり、適切な治療を行う事によって改善していきました。
膀胱炎と言われたのに、薬を飲んでも治らなかった方の治療
病院で膀胱炎と言われて、抗生物質を処方してもらったにも関わらず、頻尿や失禁が治らなかった方を当院で検査した時に検出された原因は、膀胱へのカンジダ菌の感染でした。
カンジダ菌はカビの一種で、抗生剤で治療することはできません。
膀胱炎と言うと、医師は細菌感染しか考えないのですが、カンジダが原因だった場合抗生剤では死滅させる事が出来ずに、症状が慢性化する事がほとんどです。
また、抗生剤で腸内の善玉菌が死滅してしまい、カンジダ菌がより繁殖しやすい環境が出来てしまうという悪循環が起こります。
女性の場合、カンジダ膣炎などの既往歴がある場合も多いです。(膣と尿道は近いため、カンジダの感染が膀胱へ広がることがある)
カンジダ由来の膀胱炎の場合、膀胱炎に良くある排尿痛がない場合もあるため、膀胱炎と気づかない場合もあります。
当院の検査の結果、このような頻尿や失禁の治療には、カンジダ菌に効果のあるアロマオイルなどを使って対応していきます。
出産後や、特に原因が不明の頻尿や失禁の治療
出産後や、特に原因が不明なのに頻尿や失禁などの症状がある場合、まず骨盤底筋の異常を考えます。
骨盤底筋と言うのは、骨盤の下にある子宮や膀胱をハンモックのように支えている筋群のことです。
これらの筋群に過緊張や弱化等の問題があると、頻尿や失禁の原因となります。
骨盤底筋と言うと”骨盤底筋運動”が思い浮かぶかもしれません。(骨盤底筋運動についてはこちら)
骨盤底筋の過緊張や弱化している状態のままで、骨盤底筋運動などを行うとアンバランスさがより強くなって、症状を悪化させる可能性もあります。
ある程度骨盤底筋運動をしても、症状が改善しない場合は、骨盤底筋そのものの治療を行ってから、運動をした方がよいでしょう。
骨盤底筋の治療
骨盤底筋を治療する際は、まず骨盤底筋が弱化しているのか、過緊張になっているのかを判断します。
過緊張の場合は、筋肉や筋膜を緩める施術を行います。
弱化の場合、その弱化がどのような問題から起きているかを検査して治療していきます。主に出る原因は、神経伝達の問題や関節の歪み、リンパや血行循環の問題、メンタルストレスの問題、チャクラやオーラの問題です。
原因は一つとは限らず、複数の問題が関わっている場合が多いです。
これらの治療を行い、筋肉の働きを正常化して、頻尿や失禁といった症状を改善していきます。
心因性の頻尿や失禁の治療
頻尿や失禁の原因には、メンタル的なものが関わっている場合があります。
良くある感情の問題として、何かに対する恐怖心や極度の緊張等があります。
これらの問題がある場合、フラワーエッセンスや各種メンタルセラピーを行う事によって、心理的な問題を緩和して症状改善へ導きます。
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