04.セントーリー ~Centaury~
セントーリーは、たいへんお人よしでへりくだった態度を取り、人に徹底的に利用されてしまう人のためのフラワーエッセンスです。
セントーリー症候群においてみられる日常的な症状
- 頼まれるとイヤと言えない
- 人に利用されたり、損な役回りになってしまうことが多い
- からかい、いじめの対象になってしまうことがある
- 自分のことよりも人に奉仕している時間のほうが長い
- 人に合わせすぎて、人との境界線が希薄になっているような気がする
- 人に気を遣いすぎて、自分を見失っているように感じている
セントーリータイプの方がマイナスに陥ると
他の人の必要性や要求に応えようとしすぎて、自分自身の負担が増えていませんか?
気弱になって自分の意思がうまく伝えられないために、気の進まないことでも頼まれると「YES」と言ってしまったり、強い性格に人に反論できず、支配されるようなことが続いているようです。
周りに気を遣いすぎて、自分を見失い、疲れ果ててしまうこともあるかもしれません。
それは、「相手にどうしても従わなければならない」と思い込んでいたり、ただ「人に喜んでもらいたい、尽くしたい」という気持ちから、自分より他人を優先させていたのかもしれません。
“いい人”というのは、美徳と思われがちですが、意識的であれ無意識であれ自分を犠牲にし続けることは、自分だけでなく他人や全体の為にもなりません。
セントーリーはそんな時「自分自身」を取り戻す助けになるフラワーエッセンスです。
セントーリーのレメディを使うと
状況に応じて、必要な自己主張をすることができるようになります。
その為、他人に支配されたり、利用されにくくなります。
人から何か頼まれた時も、自分にとって無理な状況であればきちんと断り、自分を大切にできるようになります。
それまで我慢して耐えていた事も、違う選択をするか、あるいは自分を犠牲にしない形で主体的にかかわれるようになります。
他の人の主張や存在に過度に左右される事がないので、やりたい事や本当の使命に全力投球できるようになります。
そして、他の人とも苦楽をともにしながら、互いに尊重し合える対等な関係を築けるようになります。
そうすれば、適切な自己表現をしながらも、人の幸福を願い、平和と調和を愛し、困っている人がいれば喜んで手を差し伸べられるような、慈しみの心を持った人となることができます。
参考書籍
花の力で癒す バッチフラワーエッセンス事典
バッチフラワーBOOK