3~4年続いたテニス肘(内側上顆炎)が改善した症例
3~4年続いた右ひじの内側の痛み(テニス肘)が改善した症例です。
性別・年齢・主な症状
年齢・性別:50代女性。
主な症状:3~4年続く右ひじ内側の痛み(テニス肘)
症状が出るシチュエーション:肘の内側の出っ張り(内側上顆)を触ると激痛が走る。ゴルフ等のスポーツを行いたいが、行うと痛みがひどく楽しめない。
今まで受けてきた治療
整形外科・他の整体
原因及び対処
検出された原因と施術内容(1回目):
・右上腹部の瘢痕→リリースしホメオパシーで対処
・右上腕筋の異常緊張→リリース
・前腕尺側の筋肉(尺側手根屈筋)の異常緊張→リリース
2回目の施術(1週間後):
痛みはまだあるが、痛みのレベルが減った(10→4)
・体内の情報伝達系の問題→耳つぼの刺激
・右肩甲下筋筋膜の緊張→リリース
・精神心理的問題→フラワーエッセンスのワイルドオートで対処
・右腕尺関節の歪み→調整
3回目の施術(さらに1週間後):
前回施術後、痛みはなくなった
・精神心理的な問題→フラワーエッセンスのチェリープラムで対処
所感
3~4年も前から肘に痛みを抱えた状態で、整形外科等に行っても改善しないので日々をダマしダマし過ごしていた方が、当院に通われていたクライアント様に紹介をされて来院されました。
ひと通りお話を伺った後、フィシオエナジェティックで検査を行うと上記のような問題が検出されたため、各問題を優先順位に沿って施術していきました。
実際に施術の効果を随時確認しながら施術を行っていきましたが、一つ一つ施術を終える度に症状が軽くなっていったので、このテニス肘の症状で長年悩まれていたご本人は不思議そうな顔をしながら背施術を受けられていました。
3回目の来院時には痛み自体はなくなっており、他の全身にある細かい症状を診ていくメンテナンスに切り替えて施術を行いました。
きちんと施術を行えば、長年悩まれていたような症状も改善していくというよい例でした。