2年続いた原因不明の首の圧迫感が改善した症例
2年続いた原因不明の首の圧迫感が改善した症例です。
性別・年齢・主な症状
年齢・性別:30代男性。
主な症状:2年続く首周りの圧迫感
症状が出るシチュエーション:ネクタイをすることができない。仕事で着るワイシャツも首周りを2サイズほど大きいものにしなければならず、見た目も良くない。デスクワークを行っていると圧迫感が強くなり、集中できない。
今まで受けてきた治療
整形外科・他の整体(首をボキボキする)
原因及び対処
検出された原因と施術内容:
・甲状腺ホルモン(T3)の不足による交感神経のブロック →(頚椎6番の歪み・喉の前側の瘢痕・胸骨甲状筋の異常緊張・胸椎11番の歪み)
・視床下部におけるホルモンのアンバランス→脳脊髄液の循環促進
・肝臓周辺の筋膜の緊張→直接リリース
・フリーラジカルの問題→ビタミンCを摂取してもらう
・精神心理の問題→フラワーエッセンスのアグリモニー
・右上顎洞の病巣→ホメオパシーのスーヤ)
・精神心理の問題→2年前の仕事について眼球運動を使ったトラウマ治療
2回目に来た時は、圧迫感は大分解消していたので、他の細かい感覚異常にフォーカスをして対処していくような施術を2週間間隔で4回ほどおこないました。
4回目の来院時には首の圧迫感はほとんど気にならない状態になりました
所感
2年前に仕事で根をつめてから、首周りの圧迫感という不快感に悩まされていた方が、整形外科等に行っても改善しないのでインターネットで検索をして当院へご来院されました。
ひと通りお話を伺った後、フィシオエナジェティックで検査を行うと上記のような問題が検出されたため、各問題を優先順位に沿って施術していきました。
性格的に真面目な方で(他の整体で治療を受けていた時も週一回まじめに通っていた)、仕事などのストレスをまともに受けてしまっているような印象を受けました。
4回目の来院時には違和感も殆どなくなり、細かい症状を診ていくメンテナンスに切り替えて施術を行いました。
真面目に来院していただけるクライアントに良い結果を出すことができて良かったです。