自律神経症状(めまい)の症例

めまいの症例

めまいでお悩みの方が来院された症例です。

性別・年齢・主な症状

年齢・性別:30代女性。
主な症状:めまい
症状が出るシチュエーション:
仕事中立っていると、ふわふわとしためまい感に襲われる。1年以上前から症状に悩まされていて、仕事にも支障が出ている。

今まで受けてきた治療

脳外科・精神科による投薬治療

原因及び対処

症状が起きていた原因:
・重金属の体内への蓄積(主にヒ素)
・電磁波
・精神心理的なストレス(子供に対して)

対処:
・重金属のデトックス(サプリメント・ハーブ類の摂取を勧める)
・電磁波対策(耳つぼ)
・ストレスに対して反射療法によるケア


所感

めまいでお困りだったこの女性の症状の原因は、体内への重金属の蓄積が主原因でした。

主に蓄積していたのはヒ素で、これは殺虫剤や農薬などから体内へ蓄積してきます。

ヒ素が体内に蓄積することによって、神経症状・体内の酵素産生の阻害・慢性的な疲労等の症状が現れます。

このような状況は、フィシオエナジェティックのARテストで検査をすることが可能です。

そのうえで、体内から重金属を排泄させるサプリメントとハーブを選び、また重金属の排泄の際に負担のかかる臓器の保護に必要なハーブ類も選び、一緒に飲むことを勧めました。

他の要因として家のテレビから出る電磁波も、めまいを引き起こす大きな要因でしたので、電磁波からのストレスを減らす耳のつぼにマグレインという粒を張って対処。

ストレスへのケアも行いながら、2~3週間に一度のペースで3ヶ月ほど通っていただきましたが、2ヶ月目に入るかどうかの時(トータルで4回ほどの施術)にはめまいは改善していました。

このように自律神経失調症などと言われる症状に、重金属がかかわっているということは良くみられる症例です。