起立性調節障害は、ただ体がだるいだけの問題ではありません。
“行けない自分”を責め始めると、不登校や抑うつへ進行してしまうことがあります。
● 朝起きられない → 不登校につながる理由
午前中に症状が強く出る起立性調節障害の子どもは、
・遅刻が続く
・保健室で過ごす
・授業についていけない
・勉強の遅れが不安になる
・学校へ行きたくなくなる
という悪循環に入りやすいのです。
「さぼり癖ではありません」これは体が機能していない状態なのです。
当院の施術→「その子の回復ルート」を探すこと
検査すると実に様々な原因が見つかります。
栄養不足 → 鉄・タンパク質の吸収不良
ストレス → 不安感による自律神経の緊張
内臓疲労 → 胃腸機能低下
感情抑圧 → 真面目で頑張りすぎる性格
フィシオエナジェティックではそれらを一つ一つ確認し、ベストな順番で調整します。
● 心理療法で「学校=こわい場所」の解除
起立性調節障害の子どもは、「行くのが怖い」「また具合悪くなるかも」という“予期不安”を抱えています。
心理療法では、身体感覚と感情を整理しながら「本当は私はどうしたいか?」を言葉にしていきます。
すると、心身の緊張がほどけ自然と“動ける日”が増えてくるのです。
● 14歳女子(上尾市)例
・朝は頭痛と吐き気
・週に2回しか登校できない
・母子関係が悪化、毎朝ケンカ
↓
施術6回目:
✔ 登校日数が週4〜5日に
✔ 「朝が怖くなくなった」
✔ お母様もイライラしなくなり家庭が落ち着く
※効果には個人差あり
● 親御さんへお伝えしたいこと
「行きなさい」と言いたくなる気持ちは本当によくわかります。
でも、行けないのは“ダメだからではなく、苦しいから”です。
どうか、原因を一緒に探しませんか?
さいたま市・上尾市周辺で
✔ 病院で異常なしと言われた
✔ 薬だけでは改善しない
✔ 不登校が心配
そんな場合はぜひご相談ください。

