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10年続いていた足底腱膜炎が改善した症例

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10年続いていた足底腱膜炎が改善した症例

整形外科において足底腱膜炎と診断された足の裏の痛みが、10年続いていた方の症状が改善した症例です。

性別・年齢・主な症状

年齢・性別:60代女性。
主な症状:両足裏の痛み(足底腱膜炎)と歩行困難
症状が出るシチュエーション:
普通に5分ほど歩いているだけで、足の裏の痛みで歩けなくなってしまい、家の中すら特注のインソール(3万相当)を使用しないと歩きまわれない。

今まで受けてきた治療

整形外科において電気治療とマッサージ
最近は近所の接骨院にてマッサージ(2日に1回のペース)
専門のインソール制作(総計20万ほどとのこと)

原因及び対処

検出された原因と施術内容(1回目):
・左股関節と左膝の神経固有受容器の問題
・首と左アキレス腱部における、過去の身体的外傷のトラウマ
・右足底腱膜の痛みに対して、踵骨の矯正・舟状骨の問題に対して足底の瘢痕のリリース
・左足底腱膜の痛みに対して、拇指外転筋膜のリリース・左足背の筋膜リリース
・歩行反射の検査及び、反射を正常に行わせる施術

3日後(2回目):
痛みは格段に減り(10→4)、5分も歩けなかったのが20分は歩いても大丈夫だった。
・右足踵骨の歪みに対して、メンタルストレスへの対処(バッチフラワーのウィロー)・踵骨下方変位の矯正
・左足踵骨の歪みに対して、踵骨外方変位の矯正・左膝側副靭帯のリリース
・右腓腹筋の異常緊張に対して、頭蓋縫合の調整
・歩行反射の検査及び、反射を正常に行わせる施術
・使用しているインソールが体に害を及ぼさないかをチェック

さらに5日後(3回目):
痛みはほぼ0になり、少し遠出してデパートの中を歩き回ったが、歩いた疲労だけで痛みは出なかった。
・左後脛骨筋弱化に対して、脳脊髄液の循環を行う施術
・左長短腓骨筋の弱化に対して、ツボの刺激
・歩行反射の検査及び、反射を正常に行わせる施術

症状の改善を見たため、来院期間を広げてメンテナンスを行っていくことに。

所感

10年ほど前に、ウォーキングを始めた事がきっかけで足の裏が痛くなり、整形外科で足底腱膜炎との診断を受けたそうです。

10年の間で整形外科や接骨院へ通っていましたが、多少症状に波はあるものの、基本的にはあまり変わらない状態で今日に至っていました。

ご自身でも何とかしようと、足が専門の整形外科に通ったり、インソールを色々作ったりして何とか歩いていたような状態で、当院へ来院されました。

来院される前には、接骨院に6日間連続で通わされ、足の裏だけをマッサージされていて、触ってみると足底腱膜にあるべき正常な緊張までない状態でした(来院して即、足裏にマッサージを受けるのは禁止しました)。

フィシオエナジェティックによる検査を行うと、上記の問題が左右の足に検出されたため、各々優先順位に沿って施術を行いました。

2回目の来院時、足の矯正をしたことで、インソールとのバランスが変わっていないかをチェックしましたが、幸か不幸か変わってしまったため、使うのをやめてもらいました。
(逆にそれまで足に合わなかったインソールが合うようになりました)

3回目の施術の時には、歩行反射以外には特段大きな問題はなく、少し長めのスパンで歩行反射の改善も含め行っていく事にしました。

10年間我慢していた辛い痛みが良くなって、ホントに良かったです。

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