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パニック障害の改善例

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パニック障害の症例

パニック障害でお悩みの方が来院された症例です。

性別・年齢・主な症状

年齢・性別:30代男性。
主な症状:通勤で電車に乗っていると気分が悪くなる
症状が出るシチュエーション:
通勤時、電車に乗っていると吐き気や何とも言えない不快感に襲われる状態が数カ月続いている。

心療内科ではパニック障害と診断され、薬を処方されたが飲みたくない。

生活があるため何とか職場には行っているが、行くこと自体に多大なエネルギーを使ってしまい仕事にならない。

今まで受けてきた治療

心療内科による投薬治療(抗うつ剤等)

原因及び対処

複数回の治療が必要でした。トータルで8回の治療でほぼ緩解したため、期間を開け体調のメンテナンスに移行しました。
症状が起きていた原因:
【1~4回目の治療】
・30代の時の精神的なトラウマ→眼球運動によるトラウマリリース
・正中線軸のズレ→足の歩行反射の改善
・通勤(会社)に対するストレス→反射ポイントによるストレスリリース
・小脳の機能低下→脳脊髄液の循環調整・コリンが含まれている食品の摂取

【5~6回目の治療】
・30代の時の自分の身体に対してのトラウマ→眼球運動によるトラウマリリース
・頸椎の歪み→矯正
・電車に対するストレス→反射ポイントによるストレスリリース
・肉親に対する怒りや不満というトラウマ→眼球運動によるトラウマリリース

【7~8回目の治療】
・症状に対する心理的逆転×2→反射ポイントによるストレスリリース・フラワーレメディ・EFTアファメーションによる治療
※【心理的逆転】自分の無意識のどこかに治りたくないという意識があって、症状改善の邪魔をしている状態
・幼少期のトラウマ→眼球運動によるトラウマリリース
・ポシティブな感覚を視覚化したアファメーションを行うことによる潜在意識の書き換え

 

所感

数ヶ月前から電車に乗ると吐き気や何とも言えない気持ち悪さでお悩みで、心療内科でパニック障害という診断を受けていたクライアントの症例です。

治療を開始すると、一見関係ないような過去のトラウマの問題が次から次に出てくるような状態で、一つ一つ確認しながらトラウマをリリースしているという地道な治療が必要でした。

治療が終盤になると、心理的逆転という状態が出てきました。

身体が改善してきたと同時に、潜在意識がこのままでいたいという拒否反応を示してきたのです。

この状態をうまく解放していきながら施術を終えて数日後には、パニック症状は出てきませんでした。

このように症状が改善してくると、身体が治ることに対して拒否反応を示してくることが良くあります。

この状態を見逃したまま治療を行っていっても、逆に症状が悪化してくることもあるのです。

特にメンタル系の症状をお持ちの方、病を長く患っている方はこの心理的逆転がある場合が多く、ないかどうかは必ず検査して治療しなければいけません。

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